ムシアキ マサカズ
Masakazu Mushiaki
虫明 昌一 所属 川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部 医療情報学科 職種 講師 |
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論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | Web 会議システムを利用したオンライン研修会の可能性と課題 ―コロナ禍での医療系事務職員の取組みを通した検討― |
掲載誌名 | 正式名:川崎医療福祉学会誌 ISSNコード:09174605 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 川崎医療福祉学会 |
巻・号・頁 | 31(1),269-276頁 |
著者・共著者 | 虫明 昌一, 髙橋 ユカ, 十河 浩史 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2021/08 |
概要 | 2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は,翌年世界で感染拡大しパンデミックを引き起こした.その影響で,全国で行われていた学会や研究会など,軒並み開催中止となった.医療系事務職員は,他施設の取り組みに関する情報収集や自身のスキルアップ等のために学会や研修会に参加していたが,その場を失った.そこでWeb会議システムを利用したオンライン情報交換会を企画し実施した.この経験から研修会や勉強会などの場でも応用できる感触を得た.オンライン研修はリアルタイムに講師と参加者が集うことで,よりインタラクティブな研修が可能である.両者間に物理的な距離はあっても,心理的な距離は縮めることができると考えた.これはコロナ禍においてのみならず,工夫次第で新しい情報共有や学びの形として,今後も発展するものと期待できる. |