ヤマウチ アキラ
Akira Yamauchi
山内 明 所属 川崎医科大学 医学部 基礎医学 生化学 職種 教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 産学連携知的財産管理室―2018年度から2019年度半ばまでの活動報告― |
掲載誌名 | 正式名:川崎医学会誌―一般教養篇― |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 川崎医学会 |
巻・号・頁 | 45,11-26頁 |
著者・共著者 | 大槻剛巳,山内 明,西村泰光,本地直貴,青江智子,多田美津惠,荻野ふみ,日下彩生,西山和成 |
担当区分 | 2nd著者 |
発行年月 | 2019 |
概要 | 川崎医科大学内の産学連携知的財産管理室(産知室)の活動について,2018年度および2019年度
半ばまでの活動を報告するとともに,関連する事業内容について考察を加える。5年度目に入った INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館)によるアドバイザー派遣事業は,最終年度の2018 年度は基幹校のみへの支援であった。主な事業は,Faculty Development(FD)会の開催,国内産 学官連携展示会などへの学内シーズの出展,本学発の産学官連携展示会であるKMS メディカル・ アークの開催とともに,学内の知的財産管理と研究契約等の整備であった。特許申請や共同研究に ついては実績が上がり,支援してきた小児外科学教室 植村教授発案の漏斗胸矯正具スタビライ ザーが医療機器として承認,保険収載され上市された。またKMS メディカル・アークも軌道にの り,メディカル・スタッフのニーズ提案からの製品化事案も3件が進行している。しかし今後,申 請された特許案件の審査請求や,種々のシーズやニーズと企業を結び付ける調整職種の充実などの 課題が表出しており検討していかなければならない。 |
researchmap用URL | http://igakkai.kms-igakkai.com/wp/wp-content/uploads/2019ky/ippannkyouyou45)027-042.2019.pdf |