エンドウ シュンジ
Shunji Endo
遠藤 俊治 所属 川崎医科大学 医学部 臨床医学 消化器外科学 職種 准教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【外科と漢方 漢方診療をどのように外科に応用するか】術後QOL回復のための漢方診療 |
掲載誌名 | 正式名:外科治療 ISSNコード:04332644 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)永井書店 |
巻・号・頁 | 97(5),497-503頁 |
著者・共著者 | 遠藤 俊治, 中島 清一, 小関 萬里, 西田 俊朗 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2007/11 |
概要 | 外科手術後はさまざまな不定愁訴を訴える症例があり、西洋医学では改善が得られないことも多い。大建中湯は胃全摘術後症例でパウチの収縮を促し排出を促進することが示されており、術後の腸管鬱滞による症状を改善する効果がある。六君子湯は幽門輪保存胃切除後症例で固体の排出を促進することが示されており、術後胃鬱滞の改善効果が期待される。十全大補湯は術後の易疲労、貧血などに、補中益気湯は食欲不振、骨障害などに、また茯苓散は吻合部狭窄、腹部膨満感などに有効とされる。(著者抄録) |
文献番号 | 2008044571 |