ヤマウチ アキラ
Akira Yamauchi
山内 明 所属 川崎医科大学 医学部 基礎医学 生化学 職種 教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 産学連携知的財管理室― 2016年度活動報告 |
掲載誌名 | 正式名:川崎医学会誌 一般教養篇 ISSNコード:03865924 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 川崎医学会 |
巻・号・頁 | 43,13-28頁 |
著者・共著者 | 大槻剛巳、山内明、西村泰光、西山和成、本地直貴、青江智子、多田 美津惠、川西礼美 |
担当区分 | 2nd著者 |
発行年月 | 2017/12 |
概要 | 2016年度川崎医科大学内に産学連携知的財産管理室が発足した。2014年度からINPIT(独立行政
法人工業所有権情報・研修館)のアドバイザー派遣事業により,広域大学知的財産アドバイザー(学 内としては参与)を2年間招聘することが可能となり,川崎学園の3大学と岡山県立大学ならびに 福山大学でネットワーク(NW)を形成した西日本医系大学知的財産管理NW事業が展開され,産学 連携知的財産管理の基盤整備が充実した。この発足は,2016年度からプロジェクト形成支援型NW として新たに採択されたことを受けたものである。産学官連携と知的財産管理の全般を所掌すると ともに,学内ではFD会の開催,BioJapanを中心とする学内研究シーズの紹介,川崎医科大学初の産 学連携を推進する展示会のKMSメディカル・アークの開催,シーズ集発刊,WEBの開設を実施し た。さらに,東京医科歯科大学が主幹校となっている医学系産学連携ネットワーク協議会や,中国 地域産学官連携コンソーシアムに参画するとともに,岡山県内の産学官連携クラスターでの活動を 展開した。また,その他の産学官連携の組織団体の開催するセミナー等にも参加して情報収集に努 めた。2016年度の産学連携知的財産管理室の活動を報告し,今後の展開についても考案する。 |