マツモト アケミ
松本 明美 所属 川崎医療短期大学 教育部 看護学科 職種 教授 |
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論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 看護学生の母性看護学夜間実習の実態―学生と病棟ナースの意識― |
掲載誌名 | 正式名:第40回日本看護学会論文集 ISSNコード:1347 8230 |
巻・号・頁 | 129-131頁 |
著者・共著者 | 松本明美, 登喜玲子, 沖田聖枝, 山口玲子 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2010/01 |
概要 | 看護教育に役立てるために、夜間実習における看護学生の意識や現状と、看護学生の夜間実習を受け入れる臨床の助産師・看護師の意識を調査した。学生は不安を抱えながらも、積極的に実習したいという意識が強かったし、臨床で指導に当たる助産師らも、学生に学んでもらいたいという内容を多く持っていた。夜間実習を導入することで分娩や帝王切開手術の経験率は上昇し、24時間の褥婦や新生児の看護が学べる。しかし不規則な生活リズムから体調の不調を感じる学生もいるため、学生の体調管理や環境の調整が必要である。また効果的な実習のためには、指導者の経験年数によっての指導のポイントを示す必要性があることが明確になった。 |