モリヤ タクヤ   Takuya Moriya
  森谷 卓也
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 病理学
   職種   教授
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 【知っておきたい癌取扱い規約のポイント 日本と世界の違い】 日本の乳癌取扱い規約と世界の規約との違い TNM分類、組織学的分類、RECISTを中心に

掲載誌名 正式名:外科治療
略  称:外科治療
ISSNコード:04332644
巻・号・頁 103(5),457-463頁
著者・共著者 園尾博司, 森谷卓也
担当区分 最終著者
発行年月 2010/11
概要 日本の乳癌取扱い規約と欧米の規約との違いを述べた。日本の乳癌取扱い規約第16版(2008)はUICCのTNM分類第6版(2002)に準拠しているが、N分類の一部が異なっている。組織学的分類については羅列的で煩雑なWHO乳腺腫瘍分類(2003)は用いていない。臨床的治療効果判定はRECISTを取り入れている。日本の研究・診療が海外に認められ、さらに発展するためには、変わりゆく規約をいち早く捉え、両者の違いを理解し、できるだけ歩み寄り、共通の基盤に立つことが必要である。
文献番号 2011023111