ハヤシ チカコ
林 千加子 所属 川崎医療短期大学 教育部 看護学科 職種 教授 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 医療事故当事者(看護職者)の医療事故経験による安全学習尺度(Medical Safety Learning Scale):交差妥当性と心理的ダメージの経時的変化との関連(査読付) |
掲載誌名 | 正式名:医療の質・安全学会誌 略 称:JJQSH ISSNコード:18813658 |
巻・号・頁 | 8(1),9-22頁 |
著者・共著者 | 林 千加子, 鈴木 千絵子, 横手 芳惠 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2013/03 |
概要 | 過去に医療事故当事者の経験を持つ看護師を対象に、異なる母集団による「医療事故経験による安全学習尺度(MSLS)」の因子構造及び確証的因子分析から交差妥当性を検討し、さらに外的基準との関連から本尺度の意義について検討した。
MSLS6下位尺度を1次因子、安全学習を2次因子とした2次因子モデルはCFI=0.886.RAMSEA=0.079であった。、またクロンバックα信頼性係数は尺度全体で0.932で高かった。新たなサンプルでも交差妥当性は支持された。 |