モリヤ フミオ   Moriya Fumio
  守屋 文夫
   所属   川崎医療福祉大学  保健看護学部 保健看護学科
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2014/04/01~2017/03/31
事項 学部担当授業科目〔薬理学、臨床薬理学、保健看護研究方法論Ⅱ、卒業研究〕
概要 講義の冒頭に講義の方針と範囲を提示し、学生が目的意識をもって講義に望めるように工夫した。質問は、原則として各講義の最後に受け付けるようにしたが、内容の理解を深めるため必要と思われる場合には、講義中でも随時受け付けた。別途、オフィスアワーを設けて、そこでも質問を受け付けた。薬理学、臨床薬理学については、作成した教科書を使用して講義を行い、学生の理解と意欲の向上を図った。保健看護研究方法論Ⅱでは、学生自ら設定した研究テーマに関する文献調査からミニ論文作成までを定期的にチェック・指導し、研究論文作成の流れを理解させるよう努めた。視覚的教育効果が期待される卒業研究では、スライド(コンピューターによるプレゼンテーション)を用いた。なお、毎回の講義終了後に講義のポイントおよび感想をリアクションペーパーに記入させ、講義方法の改善に努めた。